レポート --- Report ---

Report by Kikumaru [2002/11/19(Tue)]

10月始めの事です。
突然ディマシオの絵を1点、所有しているという方からメールを頂き、
それを機に「ご覧になりますか?」「見せて下さい!」という話題で
何通かメールのやりとりをしていたんです。

しかし、日にちが合わず、結局一ヶ月以上も伸び伸びに延びてたんですね。
そしてやっと!11/16、拝見できる事になりました。

この作品を、ココに来られるディマシオファンの方達にも
紹介したいと考え、こちらにアップさせていただきました!


場所は大阪にある某事務所。
「駅に着いたら電話する」という事にしてワクワクで出かけました。

そして、初電話。
メールで日時調整をしてた頃、
「この日は子供の学校行事が‥」なんて話もあったので、
てっきり先方様は女性の方だと思い込んでたのですが、
いざ、電話してみたら、その声は男性の方;。
予想外の事だったのでビックリしてしまいました。

ちょっと緊張が走る…。(爆)

でも、あちら様も逆に、私の事を"男"と思われてたようで‥(笑)

ハンドルネーム、「きくまる」だし、
本名、ローマ字でしか書いてないしー。(苦笑)
きっと、あちら様も一瞬、緊張が走った事でしょう。(笑)

ココをご覧の皆様。。。
一応、管理人はこれでもです。(爆)←余談ですんません;

で、初対面〜♪‥となったわけですが、
小柄で感じよさげなおにいさん。‥もとい、若い旦那さん〜って方でした。

そして、いよいよ事務所に案内され、作品とご対面〜となったんです。(嬉)

「贋作も出回ってるというので本物なのかどうかは解からないんですけど。。。」
と、おっしゃりながら連れていかれたその向こうには・・・!!

まぎれもなく、ディマシオの画風!
そして版画(コピー)などではない、
確実に手描きされているその絵がありました。
(もちろんサイン入り!)

私は鑑定士でも専門家でもないので
"本物"か"偽物"か?と聞かれたら、
実際のところは解かりません。
ですが、コピーではない、
本当の絵画がそこにありました。

大きさはF40号(1000×803mm)程。
見事なパステル画です。
(画質、悪くなっちゃってスイマセン;泣)

どうやったらこんなに綺麗に色が乗るんだろう?
と、じっくり目を凝らして描写方法を見る。

展覧会ではこんなにそばまで寄って見たら
警備員に怒られて、退場命令出るで!
‥って位、間近で見せてもらいました。(感謝)

やはり、土台作りをしっかりしてるので
(紙に直接パステルを置くのではなく、ジェッソと
 ベースカラーを何層も塗り重ねていた。)
繊細で、そのうえ奥深い色が出るんですね。
この作品は現在所有してる方の知人が
勤めていた会社が倒産した際、
退職金替わりに貰ったものだそうです。
大きさもそこそこあるものなので、
その処分に困り、
現在の所有者が譲り受けたそうです。

この話を聞いた時、私は一瞬ヤな予感が
頭をよぎりました。
・・・もしやミュージアム建設企画をしてる
会社が潰れたのでは?・・・と。
残念ながら、現在所有してる方は
この倒産した会社とは無縁の方なので
詳細は分かりませんが、
しかし、その倒産した会社から
流れた美術品の中では
この作品が一番大きい部類にあたり、
外国の作品はこれ一点だったとの事なので、
違うようです。(少し安心)

しかし、いつまで続くか 平成大不況。。。

こんな形で美術品が流れてしまう事も
あるんですね。。。

最後になりましたが、御協力いただいたy.h様、
素敵な作品を見せて頂き、そして、大幅な予定時間オーバーにもかかわらず
嫌な顔ひとつせず、お付き合いくださいまして
本当にありがとうございました!(深々御礼)

今後もこの作品、手元に残し、
大切に保管下さいます様、切に願います。




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